エルメスのバッグといえば、真っ先に思い浮かべられるのはケリーかもしれません。
モナコ王妃となっていた、グレース・ケリーが持っていたサック・ア・クロアが原型です。 当時、パパラッチから執拗に追い回されていたグレース・ケリーが、妊娠中の腹部を隠しかばったことから一気に有名になりました。

その時に、モナコ公国との話し合いで許可が下り、ケリーバッグと改名したところから始まるのです。

形状的にはハンドバッグであり、台形のフォルムが特徴です。
フラップオーバースタイルであり、フラップに鍵が付いています。
エルメスの代名詞的な意味合いだったケリーも有名になり、多くのブランドから発売されるようになりました。
ですが、オリジナルのエルメスは、その風合いも雰囲気も格が違うとばかりに差が付くのです。

エルメスのバッグの中でも、バーキンと比べ重量がかなり軽いのがケリーの特徴です。
大きさの違いもありますが、元々がサドルバッグだったこともあり、そこまでの強度を考えていないということもあるでしょう。
そのため、プライベートシーンにおいても持って歩きやすく、バーキンのようにかしこまらなくてもカジュアルに使っていける特色があるのです。
カラーによっては、ジーンズのようなライトな感じも似合うでしょう。

だからと言って、ビジネスシーンに似合わないのかといえばそうではありません。

ビジネスシーンでもエレガントで洗練された雰囲気を出すことができるハンドバッグですから、ハイクラスの女性を演出させる最高の逸品になってくれるのです。
ページのトップへ戻る